調べる

探偵は疑い調べることが日常業務である。

下調べや情報収集に時間を費やし「有力情報」にたどり着き御依頼者が欲している調査結果に行き着くのである。

スピード解決は理想的であるが「基本に忠実に手順良く情報確認」が望ましい調査の順序といえる。

昔は「現場に足を運び細かな情報を得る」が調べ事の王道と言えたが現代は様相に変化が生じ「ネットで充分な下調べ」を行い「情報収集に現場に赴く」の手順が最も効率よく効果的で的確な手順である。

ネット情報の下調べが「ラフ」であった場合には「調査結果にたどり着けない」案件も存在し「手順の重要性」と「入念」さが欠ける事が調査に大きく影響する。

仕事の手法も問題となるが「結果を得るための下調べ」は探偵の第一歩言え、この重要性を認識できない調査は「情報量・スピード・信憑性」いずれにおいても不安定であり依頼人の信頼を得られない可能性がある。

調査全般

 調査業界では探偵や興信所が掲げる「調査全般」との言葉がある。

具体的に大きく調査業務を分類すると「信用調査」「所在調査」「素行調査」の3分野に分類出来る。調査全般を掲げている探偵や興信所は自社で3分野をこなせる調査力を持っていると言える。

信用調査とは個人や法人のデータを元に身元や経歴を調べる事から始まり、資産状況の把握や信用情報の分析にいたるまで「世の中の情報」を提供し報酬を得る業務といえる。

所在調査はシンプルな業務であり、家出人の捜索や相続人の住所不定者の捜索など「現存する人物を捜する」業務から生死不明者の行方確認なども行う。考えられる情報を基に「所在をつきとめ」報酬を得る業務と言える。

依頼の多様性がある業務の代表が「素行調査」である。

浮気調査や不正行為の有無の確認などの事実確認を明確にする調査と言える。「嘘」がないか?真実を知りたい依頼人からの調査の代表でもあり「世の中の表と裏」を知る上で欠かせない調査業務なのである。