依頼人との信頼関係2

 多くの依頼人は人生の岐路に立ち、探偵に依頼をする。

信頼される探偵は「依頼人の状況」を把握しベストな調査報告するための努力を惜しまない。営利目的の探偵の存在は遺憾でならないが「信頼できる」誠実な探偵も必ず存在している事を忘れないでいただきたい。

探偵が依頼人に信頼されるには「仕事で結果」を出す以外の方法が無く、納得のゆく調査報告が一件でも多くお届け出来ることに意義があると考えている。

状況的に困難な案件などは「探偵と御依頼者の信頼関係」が調査結果に大きく影響を及ぼすため、日頃から細かな情報を開示していただき調査にのぞんでいる。当たり前の事のように聞こえがちだが「本当に大切」で現場の調査方針を左右しかねないため緊張感が必要な部分と言える。

これから探偵に依頼する方には大切な心持ちと言える。

 

 

依頼人との信頼関係

 我々の仕事は依頼人あっての仕事で、それ以上でもそれ以下でもない。依頼人が誠実であれば問題なく業務は遂行される。

まれに、「正直でない」依頼人も存在する。自分に不利な事柄を棚に上げる方が代表的。探偵が依頼人のためにベストを尽くそうにも、感情が先行し対象者に先入観を抱かせては成功率も違う。

焦る感情がそうさせるのは理解できる。状況が悪いならば最初から正直に伝えて欲しい。事後報告では現場の対処が間に合わない。依頼者と探偵の協力なくしてどんな依頼も成功はないのだから。