意外と身近に興信所、探偵事務所はあるのです

興信所、探偵事務所は必要のない方はテレビや本のなかでのお仕事だとお思いかもしれません。何せ、スーパーなどにテナントとして事務所を構えていたり、「新規オープン!調査料今だけ20パーセントオフ!!」なんてチラシが入っているわけでもありません。

必要を感じた人だけが実は身近に存在していると気がつきます。

必要を感じた人はなにかお困りごとを抱えた人ですね。

わたし達はそんな方達のお力になれればと思っております。

探偵の必要が大きい出番といえばまずは浮気調査です。

怪しいと思ってからの行動を日記に書いておいたり携帯での浮気相手とのメールのやりとりを撮影しておく事も大切な証拠になり得ますがまずは確実な証拠が重要になるのです。

以前は誰が見ても男女の関係があると思わせる写真が必要だという高いハードルがありました。

ホテルでの一緒に出入りする写真クラスのものが無ければ浮気で相手の有責を追及出来ませんでした。

その頃よりは浮気と認められる写真を撮影する事は容易となっています。電子メールでのやりとりとあわせた証拠で相手を有責に持っていきやすくなりました。

しかし撮影機材や撮影方法など、やはりプロの探偵が行ったほうがよりしっかりと確実な証拠となる写真を撮影できるのです。

自分を有利にする為にも安心する為にも浮気調査は探偵にお任せください。

思い込み

相談者や依頼者の中には思い込みの強い人もいる。

浮気調査において配偶者の浮気を思い込む人、浮気する配偶者の行動を思い込む人。

前者であればおのずと調査結果が判定して浮気をしていない事実を出せる。しかし、後者はやっかいである。こちらのアドバイスを全く聞こうとしない。例えば「○○駅から××線に乗ったら打ち切ってください。浮気相手は逆方面ですから」と。調査した結果、近所に越していたみたいで何日間か無駄になってしまった。また、スポーツジムに行ったら浮気相手と会いませんので言われていたら短時間で出てきて浮気相手と会っていた。いわゆるその日に行ったという証明がほしいだけだったのである。またプールやサウナでは携帯電話は使えない。携帯電話を切っていても怪しまれないのである。浮気する方もいろいろと考えている。

料金を押さえたいのはわかる。しかし、思い込みによってかえって料金が掛かってしまう事もある。思い込まず、いろいろと相談してみることをお勧めします。

浮気調査が必要なケース

 浮気調査を必要としている依頼人は「離婚する覚悟」が出来ている方が多い。

離婚理由はそれぞれだが、結婚に至る理由が離婚に影響している場合も存在している。多くの女性は男性の将来性や経済力を見込んで結婚に踏み切る経緯があり「結婚時の魅力」が継続できない男性は離婚確率が上がる様相がある。

我々に相談し依頼人となる女性もそうした「理想と現実」の間で離婚を決心する。

御主人の魅力が継続していても「御主人以上の魅力を持った男性」との出会いのケースも存在する。

こちらのケースは「動物としての人間本能」に近い選択なのかもしれない。さらに生活力のある男性に惹かれる女性の本能が離婚に走らせる。浮気調査を必要としている方は「離婚」の原因を探している方もいる。

これが現代の夫婦の現実なのかもしれない。

動かぬ証拠と必要期間

 浮気調査で重要なポイントになる調査結果を得るためにかかる時間と日数。

依頼人の思惑に反し「必要期間」が延びる案件も存在する。

当然のことながら「調査料金」も予算オーバーを覚悟しなければならない。

調査結果が出にくい案件の特徴は「事前情報の乏しさ」と「対象人物の行動頻度少なさ」につきる。

逆を返せば「事前情報が多く」「対象者の行動が頻繁」な案件が浮気調査の必要期間が短く調査結果が得られる可能性が極めて高いと言える。

いずれにしても対象人物が動かなければ「動かぬ証拠」は得られない。

 

 

浮気調査から企業の信用調査まで 探偵の仕事とは

探偵というと「名探偵コナン」や「シャーロック」のように、密室殺人のような難事件ばかりを扱っているように思ってしまいますが、そんな仕事はほとんどありません。

 

探偵の仕事で最も多いのは「浮気調査」です。

依頼を受けた探偵社が、夫(妻)などを追跡調査し、実際浮気が行われていたら、その確かな証拠を集めます。

このようなネットトラブルには、ITに対する高度な知識が要求されます。

そのため、やはりIT専門家の調査が必要となります。

 

ひとくちに探偵の仕事と言っても、多岐にわたっています。

それぞれ得意とするものが違うので、調査内容によって、何を得意としているのか事前に調べ、実績のある探偵業者を選ぶことをおすすめします。

 

調査結果は調査報告書としてまとめられ提出されます。

この調査結果は写真だけではなく、浮気相手との密会時間や場所も細かく記録してあります。

曖昧な記録ではなく、詳細な記録であるところが、素人の調査とは違うところでしょう。

 

このほかに「素行調査」もよく行われます。

調査対象となるのは、夫や妻だけではなく交際相手や息子、娘、友人の場合もあります。

浮気調査と同様、追跡調査が中心となりますが、浮気調査よりも長期間にわたることが多くなります。

調査対象者がどんな所に行き、どんな行動を取るか、長い時間尾行しなければなりません。

素行調査でも、最後は調査内容が報告書としてまとめられます。

「人探し」などの依頼もあります。

家出した家族の調査や、昔の恋人の居所が知りたいといったものなどが含まれます。

手がかりとなるものが多く残っていれば良いのですが、情報が少ない場合は捜査が難航することもあります。

とくに長期間にわたり失踪している人などは、世間から隠れるように暮らしていることが多いので、難しい捜査となります。

 

個人からの依頼だけではなく法人からの依頼もあります。

企業の信用調査、採用時の調査、社内の人事調査、市場調査などとなります。

法人の場合は、個人の調査方法とはかなり違うところもあるので、法人専門に調査を行っている業者もあります。

 

このほか最近増えているのが、ネットによるトラブルの調査です。

出会い系サイトやSNSで知り合った人のストーカー行為や恐喝などを扱っています。

また、2chへの誹謗中傷の書き込みやネットオークションでの詐欺やハッキングなども多くなっています。