親心

お子さんをお持ちの方には理解できる「自分の事より子供の事」の感情。

お子さんへの愛情の表れと言え「何物にも代えられない」感情が行動になって表れる。皆さんも過去にご両親から色々な援助をうけて現在にいたっている事だろう。だが最近世間を騒がせるニュースの中には「子供に愛情が無い親」が起こす事件があることも悲しい事実と言える。

親の愛情を知らずに大人になってしまった方は自分が子供をもった時に「迷走」する傾向がある。愛情を注ぐ考え方が「基本的に無い」方が存在している。

このような考え方の人物は少数だろうと考える事は危険である。

似たケースでは「両親が離婚」している家庭環境に育った方にも同じように「愛情が希薄」な考え方や感情を持つ方が存在している。ここで共通のキーワードが「育った家庭環境」となる。幼少期から自我が育成される思春期にかけて家庭環境や両親から受ける影響により「感情や人格」に影響が出る事が考えられる。個人的な話になるが私も幼少期は両親揃った日常生活を送った記憶が少ない。しかも、現在の実生活をお話しすると「家庭を持っていない」と同時に「子供が苦手」なのである。正直なところ子供とどう接して良いのか理解できていない。

私のような大人が流れに身を任せ「結婚し家庭を持った」場合に子供にうまくコミュニケーションが取れず愛情が伝わらないのかもしれない。