地球温暖化

地球温暖化の影響で本来南国で育つ作物の産地が北上してきているようです。
地球温暖化を見越し、より暖かい地域の農作物栽培に挑戦する動きが全国に広がっているとのことです。47都道府県の農業試験場を対象に、共同通信が実施した調査では山形でユズ、埼玉でマンゴーなど11県が果樹を中心に新たな作物の栽培を研究していることが判明したそうです。将来的に果物などの産地が北上、日本の“作物マップ”が塗り変わる可能性がある。小学校の社会科の教科書で習ってきた作物の産地も書き換えられてくる日が遠くなさそうですよね。温暖化による悪影響は多くありますが、このように農家の方々にとって手が出なかった作物生産のチャンスにもなっているようです。環境省などは今のペースで温暖化が進めば2100年ごろの日本の平均気温は2・1~4・0度上昇すると予測。関東が南国作物の栽培適地になるとの見方もあるようです。確かに年々夏の暑さが厳しくなっているように感じますよね。マンゴーといえば有名な宮崎マンゴーですが、次第に埼玉育ちのマンゴーのほうがお店に出回ったり馴染みのあるものになってくる日がくるのでしょうか。今は違和感がありますがこの調子ですとそんな日がくるのも遠くないのかもしれません。温暖化を悪いものだけではなく、発想を転換させた取り組みが今後ますます加速してきそうですね。
ただ探偵の業務での張り込みでは温暖化は少し辛いかもしれませんね。