引導を渡す

浮気調査は浮気相手に対して「言い逃れのできない引導を渡す」行為に他ならない。

不倫関係で「楽しい時間を過ごした分だけ辛い後処理」もやってくる。浮気相手のパートナーから探偵に浮気調査が依頼され「動かぬ証拠」を撮影される。嘘やごまかしのきかない調査報告がパートナーに行われ「楽しい夢のような快楽は終焉」する。

浮気をしている多くの人物は「知られなければ大丈夫」と自身に言い聞かせ危険な情事を繰り返している。

しかし、偽りを重ね「パートナーをあざむき」続けた罰は必ず訪れる。

その罰が何時どのようなカタチで訪れるか個人差があるだけの話である。

数え切れない依頼人達を見て生きている探偵の言葉に嘘はない。もし、この文書に出会い「浮気をやめる」決心が付く方が存在したならば探偵冥利につきる。

証拠が大切

 訴訟やトラブルにおいては、重要なのが「証拠」です。問題がエスカレートするほど、その証拠の重要性は高まります。探偵や興信所が確保する各種の証拠は、問題解決の鍵として非常に優れていると言えます。

ただし、証拠の利用方法も非常に重要です。せっかく確保した動かぬ証拠も、提示のタイミングがずれてしまえば充分に機能しないことがあります。我慢して最高のタイミングを見極め、問題解決に証拠を理想的に活用することが大切です。

御依頼者の中には、希に事を焦る方が存在します。しかし、中途半端な証拠でトラブルの相手を説き伏せようとする行為はおすすめできません。なぜなら、それがトラブルの相手を開き直らせるチャンスを与えかねないことや、御依頼者の意向にそぐわない状況に陥るデメリットが存在するからです。

ですので、証拠の利用においては冷静かつ戦略的に進めることが求められます。問題解決のためには、最適なタイミングを見極め、しっかりとした証拠を提示することが不可欠です。