悪質な探偵業者は「無駄な調査」を提案し実施する。
依頼者の立場など考えずに「営利目的」以外のなにものでもない。相談や打ち合わせの段階で「悪質な探偵」を見極める事が出来れば「暴利を貪られない」で済む訳である。そこで、悪質な営業や相談員の特徴を紹介したい。
まず、相談の段階で「調査について細かに話を聞かない」相談員や営業は悪質である。依頼に結果で応えたいならば「細かな情報」が必要になるため相談者の資料や話は極めて重要になるからである。依頼者の心情を理解していない怠慢な態度といえる。
次に調査方針や調査方法・調査費用の概算などの「各種説明をしない」相談員や営業は悪質であり「探偵業法」にも抵触している。根本的な問題だが実際にこのような相談員と対峙した場合は要注意である。依頼してしまうと後々必ずといっていいほど「トラブルに発展」する。依頼先としては問題外である。
最後に必ず心していただきい条件は「考え方」が常識的ではない相談員や営業は危険である。探偵業を勘違いしている「探偵」がまだまだ実在している。映画やドラマを意識した「服装」などで営業行為を行う探偵は「普段から派手」な行為を行っており「地味な実際の探偵活動」とはほど遠い存在であり、一目で探偵と理解出来る服装で現場の調査等は「現実の調査現場」ではあり得ない。
以上の要素が垣間見ることが出来る「相談員や調査員」は危険な依頼先と判断できる。