浮気調査を依頼される決心した理由に多い「浮気相手の影」を感じた。実際にはテレビドラマに登場する「無言電話」などは少なく、行動の変化で気づく事が殆どである。
圧倒的に多い「金銭使いが荒くなる」理由を筆頭に「食事を自宅で取らなくなる」や「帰宅時間が遅くなる」「週末に仕事」「出張が頻繁」。
これらの事由に思い当たり「探偵に相談」となる。
浮気相手が御主人や奥さんを「奪う」行為に至るまでにはおおくの場合時間がかかり、その期間に依頼人が「浮気相手の影」に気づけば家庭崩壊や浮気のエスカレートを阻止できる。
逆に、その期間を過ぎてからでは諸々の悪循環(家出や別居など)に突入しがちで、御依頼者を追い詰めかねない危機的状況に進行してゆく。