機材に負担がかかる季節は夏場です。電子機器に湿度と高温は大敵で時として不具合をおこします。
事務所の機材も私物も同じようにメンテナンスしてはいるのですが、使用頻度が高い機材の消耗からくる不具合は避けようがありません。
私物ほど使用頻度が高く精度が高い機材を購入するため・・・・・故障のショックは精神的にダメージが大きく仕事へのテンションも下がって具合が悪い。
最近のデジタル機器はアナログ時代に比べ消耗品の耐久性が落ちた感がある。
製品をある程度のサイクルで新調させたいメーカーの意図も理解出来る。
しかし、使い捨てよりなスタンスの製品は名機と呼ばれるシンボル的製品を生み出す事からかけ離れているし、企業を長い目でみた時の消費者が持つイメージも決して良くない。
まさに大きなループの悪循環。
一消費者の意見としては「値段がそれなりでも付加価値があれば大満足であり、購買意欲を強くそそられます。」どうか、そんな日本の企業がこの先増える事を期待したい。