浮気調査と迷い

 浮気調査を依頼される依頼人の多くは「ご自分の今後の方向性」に迷いが生じる。

離婚するか?浮気を止めさせ夫婦関係の修復を行うのか?

調査に着手しても「方向性」が定まらない御依頼者の調査案件は無駄が多くなってしまう。迷う心情は充分理解したうえで対応しているが情緒不安は終始続く。

探偵に浮気調査を依頼する際、望ましい形があるならば「浮気調査後の御依頼者の方向性に沿った」調査を進行することと思う。

無駄ない調査が進行し、御依頼者の不安を煽る事柄も探偵達の手腕の範疇で処理できる。

 

浮気調査の専門家

 浮気調査の専門家は「探偵や興信所」に他ならない。

事実、当社で過去に解決した浮気調査の案件は軽く5000件以上にのぼる。シュチュエーションやケースにマッチした専門の調査方針を武器に実績を積み上げてきた。

一言に浮気調査と言っても難易度が異なり「1日の調査」で依頼者の納得のゆく調査結果が判明する案件もあれば「30日以上の日数」を要する浮気調査も存在する。

専門的な事は抜きに「調査対象者の動き」次第で短期か長期かが別れる実状にある。プラトニックな大人の恋愛を楽しむ浮気などもあり「動かぬ浮気の証拠」を得る時間は予想が難しい。

その間、御依頼者の心情を考え「1日も早く調査結果」提供するため無駄のない浮気調査を重ねてゆく。

結果的に数多くの浮気調査の結果を出し、実績や経験で専門的手法も御依頼者に提供している。

浮気調査が必要なケース

 浮気調査を必要としている依頼人は「離婚する覚悟」が出来ている方が多い。

離婚理由はそれぞれだが、結婚に至る理由が離婚に影響している場合も存在している。多くの女性は男性の将来性や経済力を見込んで結婚に踏み切る経緯があり「結婚時の魅力」が継続できない男性は離婚確率が上がる様相がある。

我々に相談し依頼人となる女性もそうした「理想と現実」の間で離婚を決心する。

御主人の魅力が継続していても「御主人以上の魅力を持った男性」との出会いのケースも存在する。

こちらのケースは「動物としての人間本能」に近い選択なのかもしれない。さらに生活力のある男性に惹かれる女性の本能が離婚に走らせる。浮気調査を必要としている方は「離婚」の原因を探している方もいる。

これが現代の夫婦の現実なのかもしれない。

納得の調査結果

 御依頼者が納得する調査結果になるか?は案件の難易度で大きく変化する。

難易度が高すぎ正直、「結果か出ない案件」も存在している。調査対象者の勤務形態が不規則きわまりなく、勤務地もまちまちな場合はお手上げなケースが多い。そんな最悪な状況下でも「どうしても離婚を考えている」方も存在し「破格の調査費用を費やし」調査結果を出す。

人それぞれ置かれた立場や環境、生い立ちで「価値観」は違うと実感する。

調査結果を値段で計る基準が探偵業界には「あってないようなもの」なのかもしれない。

だからといって「料金トラブル」が頻発して良い事などないと日々考えている。

浮気調査の費用

 相談者の多くが気にかける「浮気調査の費用」は低額で済む事は希である。

過去の御依頼者も「覚悟をもって高額な調査費用」を捻出している。高額な浮気調査になるケースが多いため皆さんには浮気調査の費用は高額と常識的に認知していただきたいと考える。

私個人の価値観では高額で手の届かない「宝石」を購入する例に似ている。

金額も同等であると考える。

一般的な価値観で例えるならば最も近いと思う。庶民が高額な宝石を購入する事は「日常的行為」ではない。料金トラブルの多くは探偵の利益に走る「宣伝文句」と依頼人の「価値観」が原因している。