銃で撃たれて救助された犬

こんなニュースを見つけました。

アメリカアリゾナ州の山の中で、銃で撃たれて放置されていた大型犬をトレッキング中の女性が見つけ、両腕で抱えて運んで救助する出来事があったそうです。

地元の動物愛護団体によると、救助されたのは2歳のオスのピットブルテリア犬で、体重は約21キロ。同州フェニックスでトレッキング中のアンディ・デイビスさんが、山道を800メートルほど上った地点で発見したとのことです。

犬には銃で撃たれた傷があり、デイビスさんは最初は躊躇したものの、水筒を差し出すと頭を上げたため、水を飲ませて犬を両腕で抱え上げ、歩き始めたといいます。デイビスさんは犬の重さと腕の痛みに耐えながら1時間かけて下山し、ふもとまで迎えに来ていた夫と娘と合流しました。

地元の保護施設に運び込んで、幸いなことに犬は無事回復して「イライジャ」と名付けられ、デイビスさん一家に引き取られたそうです。まるで最初から飼われていたように一家になついているといいます。

動物も人間と同じ命ある生き物。特に犬は目に見える感情も豊かで、時に本当に笑っているかのような表情をしたりもします。デイビスさんの優しさにより救われたイライジャは本当に良かったと心から思いました。

私の実家にも犬が2匹おりますが、本当に会話が出来そうなくらい表情豊かですし、可愛くてなりません。現在も残念ながら捨て猫や捨て犬がいます。悲しい現実です。イライジャがこれからもデイビスさん家族のもとで元気に暮らしてほしいと心から思ったニュースでした。

主婦や女性に優しい企業

先日、少し気になる記事を見つけました。
それは最近は主婦の力を活用する中小企業が増えてきているということ。経験や能力が即戦力になることもあるようです。人材不足に悩む中小企業にとって、社会人や子育ての経験を持つ主婦は即戦力として期待できるためだそうです。仕事内容を知るためのインターンシップ(就業体験)や主婦を中小企業に派遣する人材派遣サービスなど両者を結ぶ取り組みが広がっているとのことです。確かに主婦にとってこれはありがたい話であり、興味を持つ方も多いと思います。なかなか長時間働くことが難しい主婦にとって週3日程度平日午前9時半~午後3時半まで。そのような感じで決められた短時間で仕事が出来たら嬉しいですよね。尚、中小企業は数が多いため、自宅近くの職場を選びやすいなど主婦にとってもメリットがあるといいます。家庭、育児との両立に不安を覚え、なかなか社会へ足を踏み出すことへの勇気が出ない主婦の方も多いと思います。しかし、主婦の力を必要としてくれて、尚主婦にとって働きやすい環境や仕事内容を与えてくれる中小企業が増えて来ていることは主婦にとってとてもありがたい話です。結婚や出産をする前はバリバリのキャリアウーマンでパソコンを使いこなし、男性と同じように働いていた女性も多いと思います。主婦になるとなかなかパソコンのスキルを生かす場も少なくなりますが、このような場があることによって、幅広い業務が体験でき、やりがいを感じることが出来、気分転換にもなりますよね。
そんな女性や主婦に優しい企業が今後も増えてきてくれたらいいなぁと女性探偵ながら思ったのでした。