女性の浮気防止

 女性の浮気には「理由」が存在するケースが多い。

根本的な理由は「パートナーをそれ程好きではない」などが最たる物。独身女性は恋愛を現在進行形で考える傾向が強いらしく、「現在の恋愛が最高で最後」とは考えていない。男性の思考とは大きく異なると言える。

既婚女性に関しても同様に理由があり浮気をする。

夫や家庭・経済状況に不満があり浮気をする。不満の理由が解消される見込が無ければ「離婚」も視野に入っている。実に現実的で目先の進行事に関心が高いといえる。

そんな女性の浮気防止方法があるのか?

物理的欲求を満足させる事(家事の不満や余暇の時間や物欲の充実)が可能ならばその場しのぎの防止対策になると考える。しかし、女性の本質を満足させる事は別問題である。

「男性の無欲の愛情」が通じる女性と通じない女性が存在しているため「パートナーの存在価値を理解させる」ことがこの上ない女性の浮気防止対策と考える。

縁談

 興信所は古くから「縁談」のお相手を秘密裏に身辺調査する。

婚約者の素行調査や結婚相手の親族の調査なども多く手掛けられる。結婚相手の素性を確認する業務は比較的ポピュラーな調査項目と言える。

伝統や家柄を重んじる家庭においては大切な調査である。

結婚調査にかかる費用も興信所によってそれぞれだが、一般的には50万円から80万円が相場と言える。現代の一般家庭からは考えられない金額と思うが、本当の世間の裏側とは極普通にこのような調査が実施されている。

就職・縁談・相続などなど・・・・人生の節目には我々「興信所の調査」が行われている。

優秀な探偵 1

 優秀な探偵が本当に存在するか?テレビドラマや映画、小説の中だけの存在かと思われがちだが「実在する優秀な探偵」の特徴を幾つかお話ししたい。

私、個人が「優秀」と感じた探偵は過去に2人だけ存在している。2人のうち1人は探偵をやめてしまったが、残る1人は現役で業界内では知られた存在である。

数十年中に数多くの調査員や探偵と現場で時間を共有し、数々の案件を経験してきて「たったの2人」だけである。ハードな探偵業にあって当然の人数ともいえる。

個人的な意見である事を前提にお話ししたい。

優秀な探偵に必要な条件は「器用」であることと考える。理由は「想定外の事態」が多い調査現場で探偵は臨機応変をせまられる。器用な探偵は予想外の展開を「顔色ひとつ変えず」乗り切る。

機材のトラブルが起きても平然と代用品で結果を出す。文章にすると簡潔になってしまうが実際の現場で一部始終を見せつけられると圧巻である。