空き部屋

 あらゆる地域や街に足を運ぶ探偵や調査員が最近共通の話題を口にする。

賃貸住宅(アパートやマンション)の空き部屋が多く「入居者募集」の看板をどの街でも多く目にする。アベノミクス効果が世間に浸透するにはまだまだ時間がかかるのか?はたまた「賃貸物件が飽和状態」にあるのか?真実を追究する仕事をしている我々からすると興味深い。

知人が経営するアパートも長いこと「空き部屋」が存在し「家賃を格安」にする条件で入居してほしいと必要にオファーを受けている。正直に「職業柄JR沿線」か「ターミナル駅」が最寄り駅でないと仕事にならない事実を何回も告げているがオファーが止むことはない。

私個人の人間性を知ってのオファーで「知人との付き合い」も15年以上になる。

誰か信用できる入居者を紹介しようと考える今日この頃である。