探偵というのは一般の人にとってそれほど馴染みのある職種ではないでしょう。
一生に一度も探偵と接することの無い人の方が多いのかもしれません。
そもそも、探偵というのは、日本においては、特に資格など無くてもなれる職業です。
海外ではライセンス制になっていることが多いのですが、日本はそうではありません。
とはいえ、探偵を開業するのなら公安委員会への届け出は必要です。
また、探偵業法という法律があって、守秘義務などが課されます。
探偵に頼むことのできる仕事は多岐に渡ります。 一番、依頼件数の多い仕事は浮気調査です。
浮気調査は1年中いつでもある依頼ですし、景気の良し悪しにも影響を受けません。
そのため、探偵は実は景気に左右されない底堅い職業だとも言われています。
浮気調査の他には、信用調査やストーカー調査、いじめ調査などの仕事を探偵は請け負います。
最近は、盗聴や盗撮をされていないかを調べる仕事も増えています。
調査を一度、探偵に依頼してしまえば、依頼者側の方では特にやるべきことはありません。
探偵が調査を終え、報告書を提出してくれるのを待っていればOKです。
費用はかかりますが、労力を節約したい人には探偵の調査はおすすめできます。