相談先

 トラブルや問題の相談先は慎重に選ぶべきである。

探偵や興信所の行う「探偵業務」の範囲内でのトラブル相談や問題相談は「法律相談」ではない。経験や一般的な選択をアドバイスとして「相談者」に発信している。相談した探偵が「司法試験に合格」した過去があり法律の知識が豊富ならば更に良い相談先といえる。

相談者が抱える問題を「解決する方法」を提案し、相談者が理解し賛同すれば「調査依頼の契約」になる。

営利目的の探偵や興信所は「契約=調査料」と考える業者が存在しているので「相談先」は充分に吟味し慎重に選ぶことがポイントといえる。相談だけするつもりが「契約し前金の調査費用」を支払う事も珍しくないのである。

優良な探偵や興信所を相談先に持つ意味は大きい。何より世間の様々な問題を調査し経験している業種は「探偵や興信所」をおいて他にない。問題が絶えない「人の世」において探偵の行う調査は「潤滑油」のような働きがあると考える。