良心と人間性

 探偵は人のトラブルや不幸に立会い「克服するための業務」を実施する職業である。

良心が無い「探偵の仕事」言うまでもなく「御依頼人が求める調査結果」とはほど遠い。いい加減な言動や軽はずみな判断から「依頼人を挑発」し報酬を得ようと考えている。やはり、仕事と人間性は切っても切れない関係にあると思う。

つくづく同じ探偵業者として情けなくなる。

他社の再調査を行う機会がある度に「やりきれない」感情が湧いてくる。広告費をふんだんに使い「依頼を獲得している」探偵達の商売はある意味「探偵に似た商売」といえる。調査報告と引き換えに報酬を得る「探偵の基本的業務」を逸脱している。

探偵業界が抱える問題は「悪質な業者」が引き起こし「広告力」にものを言わせ、何度も何度も繰り返し行われ改善される見込がない。探偵に対する社会的立場や地位の向上は残念ではあるが「根本的な改善」が行われない限り望めないだろう。良い探偵に依頼をしたい御依頼者の希望に応えられる制度やシステムの構築が必要不可欠なのだろう。

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