アメリカの窃盗犯

こんなニュースを見ました。アメリカで起こったことですが、フロリダ州である女性がスーパーマーケットにて大量の食品を盗み、支払いをせずに店を出たそうです。警察に事情聴取をされたところ女性は3人の子供を持つシングルマザーで家で子供がお腹をすかせていると警察に訴えたそうです。女性は過去に犯罪歴もなかったことから拘束はされず、微罪で処理され出廷させられたそうです。驚くのはここからなのですが、女性の事情聴取にあたった警察が自宅に食べ物があるか尋ねると女性が何もないと答えたため、再度スーパーマーケットに戻り、女性と子供のために100ドル分の食品を買ったとのことです。警察は「食品を買ってあげようと決めたのは、逮捕したところで、お腹を空かせた子どもを抱える彼女の問題は何も解決しないから」と答えているそうです。さらに「子どもたちが夢中で袋をかき回す姿は、まるでクリスマスのようだった」「私にとって100ドルの価値は十分にあった」と話していたとのことです。このニュースを見て私は心温まる気もしましたが、少しモヤモヤしてしまいました。女性がしたことは立派な窃盗であることに変わりないと思います。一度このようなことがあれば、貧困を理由にした窃盗が増えてしまうのではないかと思ってしまいました。海外の話なので、日本人の私には少し理解できないだけかもしれませんが。警察が女性に対して唯一求めたのは、「自分で生計が立てられるようになったら、ほかの人を助けてあげてほしい」という条件だったそうです。女性は「そうします。」と答えたとのことです。

パソコンゲーム

最近、アップル社がアメリカで新製品「iPad Air」の発表会を行ったとの情報が入りました。この新製品は、なんと驚きの重さ、わずか500グラムにも満たないとのことで、内蔵アプリケーションの増加や超高速Wi-Fi、高画質など、前回のモデルに比べて多くの進化がみられます。

しかし、注目の新製品にもかかわらず、アメリカ国内では大きな反響はなかったという報告がありました。かつてアップルが新製品を発表すると、株価が大幅に上昇することが通例でしたが、今回は変化が見られなかったようです。アップルはこれまでに数多くの製品を発売し、その影響力は計り知れませんが、なぜ今回は反響が薄かったのでしょうか。

アップルはこれまで、iPhoneや様々なコンピューター製品を発表し、その度に世界中で大きな注目を浴びてきました。その影響力は特に日本でも大きく、多くの人々がアップルの製品に興味津々でした。しかし、最近では新製品に対する注目が薄れてきているようです。それはなぜなのでしょうか。

テクノロジーの進化と子供たちの変化

アップルの新製品に関する反響が薄れている一因として、我々が生きる現代社会におけるテクノロジーの進化が挙げられます。この数年で、私たちの生活は驚異的な速さで変わっています。子供たちも例外ではありません。今や子供たちは手軽にiPhoneを所持し、パソコンでゲームや動画を楽しむことが当たり前になっています。そして、それを自身で操作できるようになっています。

私が子供の頃は、家にはまだパソコンなどがなく、ゲームもファミリーコンピューターが初めてでした。それでもファミコンが発売された時には夢中になり、その後のゲームボーイの登場で外でもゲームを楽しむことができるようになりました。その頃の感動と楽しさは今でも覚えています。

しかし、現代では更なる進化が遂げられ、家でも外でも楽しくて夢中になれるゲームが溢れています。このようなテクノロジーの進化は確かに便利で楽しいものではありますが、同時に子供たちの本来の姿がぼやけてしまう現象も見られます。

テクノロジーがもたらす変化に対する違和感

この現象に対して、私は少し違和感を感じてしまいます。テクノロジーの進化によって、子供たちはますますデジタルな世界に取り込まれ、本来の遊びや学び、人間関係の大切さが後退しているように感じられるのです。

確かに公園などで元気に走り回る子供たちも見受けられますが、同時に公園で固まり、スマートフォンやタブレットでゲームを楽しむ姿も増えています。コンピューターの進化は確かに社会を豊かにし、便利さをもたらしましたが、その一方で子供たちが持つべき体験や成長の場が減少しているのではないかという気がしてなりません。

まとめ:テクノロジーの進化と適切なバランスの重要性

アップルの新製品に対する反響の薄れや、子供たちのテクノロジーへの夢中さに違和感を感じつつも、テクノロジーの進化は止まりません。

主婦や女性に優しい企業

先日、少し気になる記事を見つけました。
それは最近は主婦の力を活用する中小企業が増えてきているということ。経験や能力が即戦力になることもあるようです。人材不足に悩む中小企業にとって、社会人や子育ての経験を持つ主婦は即戦力として期待できるためだそうです。仕事内容を知るためのインターンシップ(就業体験)や主婦を中小企業に派遣する人材派遣サービスなど両者を結ぶ取り組みが広がっているとのことです。確かに主婦にとってこれはありがたい話であり、興味を持つ方も多いと思います。なかなか長時間働くことが難しい主婦にとって週3日程度平日午前9時半~午後3時半まで。そのような感じで決められた短時間で仕事が出来たら嬉しいですよね。尚、中小企業は数が多いため、自宅近くの職場を選びやすいなど主婦にとってもメリットがあるといいます。家庭、育児との両立に不安を覚え、なかなか社会へ足を踏み出すことへの勇気が出ない主婦の方も多いと思います。しかし、主婦の力を必要としてくれて、尚主婦にとって働きやすい環境や仕事内容を与えてくれる中小企業が増えて来ていることは主婦にとってとてもありがたい話です。結婚や出産をする前はバリバリのキャリアウーマンでパソコンを使いこなし、男性と同じように働いていた女性も多いと思います。主婦になるとなかなかパソコンのスキルを生かす場も少なくなりますが、このような場があることによって、幅広い業務が体験でき、やりがいを感じることが出来、気分転換にもなりますよね。
そんな女性や主婦に優しい企業が今後も増えてきてくれたらいいなぁと女性探偵ながら思ったのでした。

地球温暖化

地球温暖化の影響で本来南国で育つ作物の産地が北上してきているようです。
地球温暖化を見越し、より暖かい地域の農作物栽培に挑戦する動きが全国に広がっているとのことです。47都道府県の農業試験場を対象に、共同通信が実施した調査では山形でユズ、埼玉でマンゴーなど11県が果樹を中心に新たな作物の栽培を研究していることが判明したそうです。将来的に果物などの産地が北上、日本の“作物マップ”が塗り変わる可能性がある。小学校の社会科の教科書で習ってきた作物の産地も書き換えられてくる日が遠くなさそうですよね。温暖化による悪影響は多くありますが、このように農家の方々にとって手が出なかった作物生産のチャンスにもなっているようです。環境省などは今のペースで温暖化が進めば2100年ごろの日本の平均気温は2・1~4・0度上昇すると予測。関東が南国作物の栽培適地になるとの見方もあるようです。確かに年々夏の暑さが厳しくなっているように感じますよね。マンゴーといえば有名な宮崎マンゴーですが、次第に埼玉育ちのマンゴーのほうがお店に出回ったり馴染みのあるものになってくる日がくるのでしょうか。今は違和感がありますがこの調子ですとそんな日がくるのも遠くないのかもしれません。温暖化を悪いものだけではなく、発想を転換させた取り組みが今後ますます加速してきそうですね。
ただ探偵の業務での張り込みでは温暖化は少し辛いかもしれませんね。

女性探偵のブログ・家族の絆

女性探偵のビーナスです。
私もこのブログに時々、参加させてもらえる事になりました。
今後、よろしくお願い致します。

先日、びっくりするニュースを見ました。
米カリフォルニア州北部の森林へシカ狩りに行って行方不明となった男性が、19日間におよぶサバイバルの末に救助されたそうです。男性はトカゲやカエル、リスを食べて生き延びたというから驚きました。よくディスカバリーチャンネルなどでサバイバルを好む男性が自ら危険な地で何も食べ物がない場所で生活をするような企画がありますが、今回はアクシデントであり、さらにその男性も無事に救助されたことに感動しました。人間は身が危険にさらされ、助けがない状況になったとき、自身を守り生き延びるために手段を選ばないのでしょう。しかし、誰もがそうではなく、この男性には生きようという強い気持ちがあったのだと思います。そして無事を願い、捜索願いを出し、待ち続けた彼の家族も心 ここにあらずな日々を過ごしていたことと思います。救助されたあと、男性はヘリコプターで病院へ運ばれ、家族と再会したそうです。検査の結果異常なしと診断されて退院したとのこと。男性の息子さんはインタビューで「ひげが伸びたこと以外は何事もなかったかのように元気です」と笑い、「狩りは当分の間お預け。今度行きたいと言い出したら同行します」と話したそうです。それにしても小動物やトカゲを食べて19日間も森で生活をし、しかもニュースによると天候も良くなかったようで、そんな環境の中、健康にも異常がなく退院できたこの男性の生命力の強さに本当に驚きました。普通なら生きて帰れないか、ひどく衰弱していてもおかしくはないですよね。
生きようと思う気持ちを強く持ち、そして諦めずに待ち続けた家族の絆に感動したニュースでした