性格の不一致

 熟年離婚の理由に多い「性格の不一致」。子供達のため、世間体のため、長く夫婦生活を続けてきて「溜まりに溜まった我慢」が限界に達して「感情が濁流の如くあふれ出る」子供達が成人し独立した後の「夫婦二人だけの生活なんて絶対我慢できない!」や「本来の自分に戻り残りの人生を楽しみたい」皆さんの心の底からの願いを実際に聞く機会もしばしば。

 皆さん口をそろえて「結婚は我慢の上に成り立っている」と。著者は40代の中年男性だが、婚姻歴は無く戸籍真っ白です。結婚を考えた女性達とはタイミングがあわずじまい。ここだけの話「性格が悪いよね」や「優しくない」の捨て台詞と共に私の結婚の夢は「はかない木の葉」のようにユラユラ・・・消え去ってゆきました。

好きどうしで結婚したんだから穏やかに老後を過ごして欲しいと願う事が殆どだが、多くのかたは「離婚に積極的に行動できる」。結婚も離婚もエネルギーを使うので焦らずで良いと思う。

トラブルと不幸

 あまり関わりになりたくないトラブルや不幸。

興信所や探偵に依頼をする方の殆どはトラブルと不幸を抱えて来訪されます。

新宿の大先輩探偵の口癖は「探偵は人の不幸に立ち会う職業である」でこの言葉はジグソーパズルの最後の1ピースがはまったかのピッタリ感を私に与えてくれる。

私個人もこの表現ほどではないが興信所や探偵業務に携わり長年感じるジンクスをもっています。

男女関係のもつれが関わる案件にだけ言えるジンクスなのですが、調査で訪れた場所の近所で新件の依頼が入るのです。まるで「男女問題を起こす神か妖精」でもその地域に滞在しているような。とても、不思議な気分にさせられます。

一度や二度なら気にも止めないのですが、この仕事を続けてきてずっと起こっているジンクスなのです。

普段からオカルトには関心を持たないのですが確率で考えても異常な高確率なのです。

 

 

 

 

女心と秋の空

 9月に入り台風の影響で全国的に不安定な空模様。空を流れる雲のスピードが速く、秋のおとずれをかんじ残暑に身を置いている。

秋は台風シーズンでもあり警戒が必要な季節、台風を心待ちにしているのは心身共に鍛え抜かれたリアルサーファーだけだろう。

 

 「女心と秋の空」とは、変化しやすい秋の天気を移ろいやすい女性の心に例えた言葉だが現代女性には少々マッチしずらくなったと私個人は考えている。

特に「女心」は複雑で繊細な心境をあらわす表現だが、現代においてたとえるべきは「男性」では?と考えてしまう。繊細でか弱い草食系男子に代表される世間の風潮や男女平等からくる社会的立場の優劣においてもである。ここぞの場面での現代女性の強さは目を見張るものがある。

我々が仕事上関係する男女問題においても同様の傾向を感じている。ぶれない女性が多く子供は欲しいが旦那はいらないなどの自活力の向上や、結婚生活に魅了を感じない女性の増加なども大きな原因かと思う。結婚生活で女性の占める負担が大きく、共稼ぎなくして普通の生活は現実難しいと判断している考えが一般的になっているからだろう。

現代男性には微妙な扱いが増えている。離婚問題に関しても同様の風潮で生活力の弱い男性に関して言えば、離婚後の養育費負担は最たる物と言える。

こう考えると世の中の流れが「女性主流」に進んでいるようにおもえてしまうのは私だけだろうか?