探偵・興信所の仕事内容やその詳細などについて

この世の中には様々な種類の職業が存在し、それらの中には日々どんな仕事をしているのかあまり知られない職業がいくつかあります。それらの職業の代表的なものの中に探偵・興信所というものがあります。

おそらく、探偵と聞くと、よくテレビでアニメやドラマに描かれているものをイメージしてしまうでしょう。

まず、探偵の仕事内容として相談業務があります。相談者の相談を聞き、それに対する解決策などを提案、アドバイスします。

そして、調査業務というのがあり、これはおそらく多くの人が探偵をイメージする範囲の仕事で、尾行や聞き込み、張り込みなどをして、依頼者の求める情報を得るという内容です。

ちなみにこの仕事は活動時間などが依頼によってばらばらなので、ある程度の体力や忍耐が必要となってきます。

その他には調査報告書をまとめたりする仕事があります。

探偵の仕事は不規則な行動が求められる場合が多いので、ちゃんと休みは取ることはできます。ただ、依頼によっては本来休みだった日に調査しなければならない場合もあるのでやはり体力や忍耐は必要です。

もしかしたら探偵にかっこいいイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、実際に仕事をしている立場からすると地味な仕事も多く、果たしてどうなのかな?という気もします。

興信所の実績とは

実績と信頼は、ビジネスの成功において非常に重要な要素です。しかし、特に起業してまだ数年しか経っていない場合、これらを確立するのは容易ではありません。起業初期の企業や個人事業主が、実績と信頼を積み上げるには時間と経験が必要です。

探偵や興信所を選ぶ際、その業者の業歴や社歴は非常に重要なポイントとなります。なぜなら、信頼性や実績がある業者であれば、そのサービスのクオリティや調査の信頼性が高いと期待できるからです。特に信用調査を手がける興信所は、その業歴や社歴が一層重要となります。業務には高度なスキルと専門的な知識が求められるため、豊富な経験を積んできた業者の方が頼りにされる傾向があります。

ホームページやサイトにおいて、業歴や社歴の公開は企業の信頼性を判断するために欠かせません。業歴が明確に示されている場合、それはその業者が自らの実績を誇りに思い、公に示す姿勢がうかがえます。逆に、業歴や社歴が一切明示されていない場合、信頼性に疑問符が付く可能性が高まります。探偵業においても同様で、実績を語るにふさわしい会社かどうかは、その業歴や社歴を確認することで一目瞭然となります。

相談が大切

探偵や興信所は殆どの場合「相談が無料」である。

相談者の置かれた立場や心情を正直に話していただき「解決策」を提案する。探偵や興信所の提案に賛同いただければ「依頼」になり調査が進行する。

ほんの僅かな不審感が存在したならば「契約は見送る」べきと考える。

高額な調査料金になるやもしれない案件を任せられるか?相談の段階で疑念を持たせる「探偵や興信所」はノウハウに欠けると考える。実績がある探偵や興信所の選択には「裏付け」があり説得力が存在している。全ての案件を「尾行や素行」で行うには無理がある。

優秀な探偵や興信所には自信に裏付けられる「ノウハウや調査手段」が存在している。

 

 

 

 

興信所の必要性

 真面目なお話しになるが世の中には必要とされる職業が無数に存在している。

身近な衣食住に関わる仕事は元より、職業には「必要性」があり需要と供給のバランスで成り立っている。探偵や興信所は毎年、多くの届け出により起業されるが「需要」が少ない職業なので同じ数の廃業届けが出される現状にある。

簡単に「飽和状態」と言える。

老舗探偵や老舗興信所は「需要の面で得意先」や「顧客」をもっている。

実績をつくり信頼を勝ち取った結果と思う。実績面で理想と現実には大きなギャップが存在しており「新参者の探偵や興信所」には厳しい世の中である。事実、口八丁で依頼を得ても「調査結果」が伴わなければ必要とされない厳しい世界なのである。

段取り

 調査の現場において「依頼人との段取り」(打ち合わせ)がしっかりした案件ほど物事がスムーズに進行する。特に「最悪のケース」を想定した調査方針は安定感があり「依頼人に納得のゆく結果」をもたらす。

逆に「最高のケース」を想定した調査は2度手間が多く、調査終了までに掛かる費用と時間が無駄だらけと言える。依頼人の多くは「最高の結果」を求めがちだ。自ずと調査方針も「最高のケース」を想定した手法を選択してしまう。

我々探偵の経験値を信頼していただければ「依頼人との段取り」の時点でベストチョイスを選択できる。最終的に2度手間が無くスムーズなそつない調査進行を現実のものと出来る。