浮気調査はおまかせください。興信所アーガスリサーチ
「いったいどこからが浮気になるのか?」「浮気の一線を超えたから許さない」などという浮気の境界線は、いつの世も恋人や夫婦たちにとって大きなテーマの一つかもしれません。
そして浮気の境界線・ボーダーラインを考える上では、そもそも浮気の定義とは何か?が重要なポイントとなってきます。
一般的な浮気の定義と浮気の境界線
浮気の境界線の例
- 1.異性と私的な会話をする
- 2.異性と連絡先を交換する
- 3.異性とメールやラインでやり取りする
- 4.異性と二人きりで会う
- 5.異性と腕を組んだり手を繋いだりする
- 6.異性と抱き合ったりキスをする
- 7.異性と二人きりで宿泊する
- 8.異性と性行為を行う
上記1~8のどこから浮気と見なすかは「個人の価値観」によります。
一般的には相手と腕を組んだり手を繋いだりした時点で浮気の境界線を超えたと判断しそうですが、
「連絡先を交換する必要ないのに交換したから浮気!」
「二人きりの食事は当然アウト!」
「個人的な会話をされることも嫌!」
などと、まだ結婚していない恋人同士の場合はまさにこの個人の価値観で浮気の定義や境界線が決まると言えます。
法的な浮気の定義=法的な浮気の境界線
一方、結婚している夫婦(婚約・同棲の恋人)、もしくはカップルのいずれかが既婚者の場合は、法律で明確に浮気を定義することができます。
法律的に浮気は不貞行為と呼ばれ、その不貞行為の定義は「配偶者以外の者と性行為を行うこと」となっています。
二人きりでの宿泊は浮気になりそうですが、性行為のない宿泊も考えられるため、これだけでは絶対的とは言えません。
- 1.異性と私的な会話をする
- 2.異性と連絡先を交換する
- 3.異性とメールやラインでやり取りする
- 4.異性と二人きりで会う
- 5.異性と腕を組んだり手を繋いだりする
- 6.異性と抱き合ったりキスをする
- 7.異性と二人きりで宿泊する
- ↓--法律による浮気の境界線--↓
- 8.異性と性行為を行う
つまり「性行為があるかどうか」、この点だけが法律的な浮気の境界線の決め手となります。
探偵の浮気調査における浮気の境界線
実際に浮気の証拠を得ようと思った時「性行為の証拠をどうやって取ればよいのか?」という疑問をお持ちになりませんか?
浮気の定義は「性行為があること」と上述しましたが、性行為は極めてプライベートな領域なので通常は浮気相手との性行為そのものを撮影したりして証拠とすることはできません。
しかし、ラブホテルを二人で利用したり宿泊したり場合は、ラブホテルが性行為をするための施設であるため、裁判では性行為があったと認められます。
ラブホテルでなくとも、マンション・アパートやシティホテル、ビジネスホテル、旅館など、二人での宿泊は状況証拠次第でいずれも浮気の証拠とすることができます。
- 1.異性と私的な会話をする
- 2.異性と連絡先を交換する
- 3.異性とメールやラインでやり取りする
- 4.異性と二人きりで会う
- ↓--調査による浮気の状況証拠--↓
- 5.異性と腕を組んだり手を繋いだりする
- 6.異性と抱き合ったりキスをする
- ↓--調査による浮気の境界線--↓
- 7.異性と二人きりで宿泊する
- 8.異性と性行為を行う
異性と腕を組んだりキスをするなどの親密な様子は状況証拠にとどまりますが、ラブホテル以外での二人の宿泊時に性行為があったとの推認を強化する材料となります。
ですので、探偵が浮気調査をする場合、浮気の境界線は「二人きりでの宿泊(もしくは長時間の滞在)」であり、調査で状況証拠を固めていくということになります。
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