HOME > コラム一覧 > 探偵が語る > 不倫されたとき、配偶者の不倫相手の「身元」を調べるべき理由とは?

不倫相手の身元を
調べるべき理由

配偶者が不倫をしていると知ったときに、ショックを受ける方は多いと思います。しかし、今後のためにもまずは冷静になって情報収集をするのがおすすめです。

あとあと損をしないためには、不倫の状況を探り配偶者の身元を調べておく必要があります。特に、不倫相手の身元情報が判明していれば、その後の話し合いも有利に進めやすくなるのです。

ここでは、不倫されたときに不倫相手の身元を調べるべき理由について解説いたします。

不倫に悩む

配偶者の不倫相手の身元を調べるべき理由5つ

不倫の状況を明らかにできる

配偶者が自分の知らないところで何をしているのか、どんな人と会っているのかが分からないのは不安なものです。

相手の身元が分かっているということが精神的な安定につながるケースは少なくありません。すぐになんらかの行動を起こさない場合でも、今後に備えて不倫相手の身元だけは把握しておきたいものです。不倫相手の身元情報は、必ず今後の切り札になります。

話し合いができる

不倫相手に慰謝料請求などの通告をする前に、まずは話し合いをしたいと考える方は多いと思います。相手の身元が判明すれば、直接連絡を取って話し合いをすることができます。

顔を合わせて話し合っただけで問題が解決するとは限りません。もちろん、不倫がバレたことをきっかけに「もう会わない」とその場で約束する不倫相手もいることでしょう。しかし、「出来心だった」「相手が誘ってきた」など言い訳や逆ギレをしたり、十分な話し合いに応じなかったりするケースも残念ながらあるものです。

また、不倫をされた側が冷静になれずうまく話し合いができないこともあります。不倫相手に会いに行く場合には、家族や友人など信頼できる人に同行してもらうなどの対策をするとよいでしょう。

慰謝料請求ができる

不倫をされた場合には、精神的な苦痛を受けた代償として慰謝料の請求が可能となります。

慰謝料請求をするためには相手の身元の把握が必要不可欠です。まずは不倫相手に対して内容証明郵便という通知を出して、慰謝料請求の通告をします。このとき、不倫相手の住所や連絡先が分からなければ通知を発送することができないのです。

内容証明郵便は送付した日や相手が受け取った日が郵便局に記録されるため、確実に相手に通告することが可能となります。

中には、身元が知られ慰謝料を請求された段階で引っ越して逃げようとする人もいるものです。こういったときのためにも、不倫相手の現住所だけでなく実家や勤務先といったあらゆる情報を収集しておくのが効果的です。

慰謝料未払い時には差し押さえができる

慰謝料を請求したときに、不倫相手が「そんなお金はない」「払えない」と突っぱねるケースは意外と多いものです。しかし、不倫をされた側が精神的な苦痛を受けたことは事実なので、逃げ得を許すわけにはいきません。

慰謝料未払いのトラブルが起きた場合には、会社の給料から慰謝料分を差し押さえるという処置ができます。ただし、そのためには不倫相手の勤務先の情報を把握しておく必要があります。

給与の差し押さえは国や自治体がおこなうのではなく、不倫された側が直接手続きできます。また、相手に銀行口座の情報を開示させた場合には、口座の差し押さえといった処置も可能です。

実際に差し押さえをするかどうかは別として、不倫相手に慰謝料を請求するときに「支払えない場合には差し押さえとなります」と通告しておけば、未払いで逃げられるような事態を防ぎやすくなります。

法的な効力をもつ約束ができる

不倫相手に対して接触禁止誓約書を取り交わすという選択肢もあります。

接触禁止誓約書とは、配偶者と不倫相手とが二度と会わないことを約束させる書面です。不倫されたものの夫婦関係を継続したいという場合、関係修復後に裏切りが起きないよう対処しておく必要があります。浮気相手の身元がわかっていれば、接触禁止誓約書を発行することが可能となるのです。

接触禁止誓約書には、もし約束を破った場合には違約金を請求するという内容を記載できます。ほかに「相手の家族や勤務先に報告する」といった条件を付けて不倫を防ぐという方法もあります。

把握しておくべき身元情報の種類とは?

「配偶者の浮気が判明したものの、不倫相手に関する情報がまったくない」という状況から調査をスタートさせることもあるかもしれません。こういったときには、まずは不倫相手の氏名を調べることから始めたいものです。

氏名のほか、住所や電話番号、メールアドレスなどの連絡先が判明していれば、相手に通知を送ることができます。また、勤務先情報が分かれば慰謝料請求の話し合いを有利に進められる可能性が高まります。

不倫相手が既婚者かどうかを調べることも大切です。相手が既婚者の場合にはダブル不倫ということになるため、相手の家族を巻き込んだトラブルに発展する可能性についても考えなければならないのです。

ほかに生年月日や学歴、実家の住所、交友関係、SNSアカウントなど、今後に向けてあらゆる情報を集めておくのがおすすめです。

配偶者の不倫相手の身元は自分で調べられる?

情報がほとんどない状態で配偶者の不倫相手の身元を特定するのはかなり難しいものです。

不倫相手の身元が分かりそうなものといえばやはり配偶者のスマホですが、スキをみてスマホチェックするのはリスクが高いといえるでしょう。もしも配偶者にスマホチェックがバレた場合には、相手に警戒心を抱かせたり、逆ギレされたりする可能性があります。

ほかに、パートナーの尾行や張り込み、GPSの設置といった調査方法も考えられます。しかし、これらの方法はときに違法行為となり、トラブルに発展する恐れもあるので注意しましょう。

配偶者の不倫相手の身元が分からないときの対処法

配偶者の不倫相手の身元調査は、プロに調べてもらうのがおすすめです。

興信所に行って相談をすれば、調査員が不倫相手の身元を調べ上げてくれます。興信所の調査員はこれまで多くの身元調査や身辺調査、不倫調査を手掛けてきたため、調査に関するあらゆるノウハウを持ち合わせているのです。

もちろん、法律に従って調査をするため調べきれない内容もあるかもしれません。しかし多くの場合、限られた情報からでも相手の住所や電話番号、勤務先といったさまざまな情報を得ることができます。また、調査の状況によっては、不倫の決定的な証拠を手に入れてくれることもあるのでぜひ任せてみましょう。

興信所で身元調査

不倫相手の身元が分かったあとの対処法

夫婦の一方の不倫が判明したときの選択肢はいくつか考えられます。

夫婦関係の破綻を理由に離婚をするケースや、別居して今後の方針を考えるケースは少なくありません。その一方で、離婚をせずに夫婦関係を継続しようとする方もいます。

どういった選択をするのであっても、不倫相手の情報は必要不可欠です。悔しい思いや泣き寝入りをしないためにも、効率的に情報収集をしておきたいものです。

配偶者の不倫相手の情報がなにもないという場合、不倫相手への警告や慰謝料請求、接触禁止誓約書の送付といった措置をするのが難しくなります。

配偶者の浮気をやめさせたり、離婚や慰謝料請求をしたりと対処するためには、まずは情報が必要不可欠なのです。今後のためにも、興信所に依頼するなどの方法で情報を収集してみましょう。