HOME > コラム一覧 > 探偵が語る > 配偶者の不倫相手はどんな人?不倫相手の職場を調べる方法をご紹介!

不倫相手の職場(勤務先)
を調べる方法

夫や妻が不倫していると気付いたときに気になるのは、やはり不倫相手の素性だと思います。

特に、不倫相手がどんな仕事をしている人なのかを把握しておくことは重要です。不倫相手の職場が分かれば不倫のタイミングが推定できますし、離婚請求や慰謝料請求をおこなうときにも有利に立つことができます。

ここでは、配偶者の不倫相手の職場を調べるためのコツについてお話ししていきます。

職場を調べる

不倫相手の職場を判断しやすいケースとは?

配偶者の不倫相手の職業は、すぐに判明する場合となかなか把握できない場合があります。

最も判断しやすいのは、夫婦の共通の知り合いと不倫しているケースです。この場合には、調べるまでもなく相手の情報をある程度把握しているので、対処がしやすくなります。

また、配偶者が職場の同僚と社内不倫をしている場合にも、相手の職場環境はかなりつかみやすいといえるでしょう。

不倫相手の職場を調べにくいケースもある

不倫相手の職場を探すのが難しいケースは多々あります。

取引先の相手、友人の友人といったつながり、習い事や趣味のつながりであれば、その関係性をたどって職場を見極めることもできるかもしれません。しかし、インターネットのSNSで知り合った相手という場合には、素性をチェックするのはかなり難しいといえそうです。また、水商売の女性と不倫しているなどの理由でなかなか不倫相手の職場が判明しないケースもあります。

配偶者の不倫相手の職場を調べる方法7つ

1. 自分で調べてみる

配偶者が不倫していると気付いたときに、とりあえず1人で調べてみようと考える方は多いものです。

不倫相手の素性を調べる方法としては、尾行や張り込みが考えられます。配偶者が不倫相手の職場を訪ねた場合などにはすぐに相手の職業を特定できます。また、接客業に就いている不倫相手であれば、実際に接客を受けて素性を調べることも可能です。

とはいえ、1人で調査できる情報量には限界があります。場合によっては、情報がほとんど集まらないうえに配偶者に調査がバレてしまうなどして、状況が悪化するケースもあるかもしれません。

2. GPSを活用する

GPSを使えば、配偶者と不倫相手の動向を効率的に探ることができます。相手が立ち寄る場所が分かれば、職場の場所も判断しやすくなるのです。

ただし、GPSを使った調査はバレやすいというデメリットがあります。また、配偶者や不倫相手の車や持ち物にGPSや盗聴機器 をつけるとプライバシーの侵害として罪に問われることがあります。知らずしらずのうちに違法行為をしないよう、十分気をつけておきましょう。

3. 配偶者からそれとなく聞き出す

自然な話の流れで配偶者に直接聞き出すというテクニックもあります。

共通の友人の話などをきっかけに「最近はどんな人と遊んでるの?」「仕事で変わったことはあった?」など、さりげなく尋ねてみましょう。

こういった質問をしたときに「こんな人と知り合ったけどただの友達だよ、職場などの詳しいことは知らないよ」などとごまかす人は少なくありません。また、不倫相手の存在がバレないよう、話をそらしたり会話を終わらせたりする人も多いものです。夫婦の会話から相手の素性を探るのはかなり難しいといえるでしょう。

4. 友人に聞き込みをする

配偶者の不倫相手が共通の友人や友人の友人であることが疑われる場合には、聞き込みという調査方法が有効です。最近の配偶者の行動に怪しい点がないか、どんな異性の知り合いがいるのか、合コンなど出会いのチャンスがなかったかという点を友人に尋ねてみましょう。

ただし、友人が配偶者側の味方だった場合には、当然ながら情報を得ることはできません。それどころか、嗅ぎ回っていることを配偶者に告げ口され、状況が悪化する可能性も考えられます。

5. スマホやパソコンを盗み見る

配偶者のスマホやパソコンには、不倫相手の情報が入っている可能性が高いといえます。うまくチェックすることができれば、メールやラインの送受信歴や電話帳登録、画像や動画などから職場を見極めることも十分可能といえるでしょう。

ただし、スマホやパソコンを見るのはマナー違反とされることが多いので十分注意しましょう。スマホやパソコンをチェックしたことが配偶者にバレると、相手との関係性が悪くなったり、証拠となりそうな情報を用心のために削除されたりする可能性が高まります。

6. SNSをチェックする

配偶者のフェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどのSNSアカウントにアクセスするという調査方法も考えられます。相手のフレンドやフォロワー情報や、コメントのやり取りから相手の職場など素性を判断できるケースもあるものです。

配偶者がアカウントに鍵をかけている場合には、第三者を装ってフレンド申請をしてみるのもよいでしょう。

とはいえ、SNSでは個人情報を特定されないよう、発言をぼかす人が多いものです。SNSから職場を特定できる可能性は、それほど高くないといえます。

7. 興信所に依頼をする

配偶者の不倫相手の情報を自分で調べるのが難しい場合には、興信所に依頼を持ち込むのが有効な策といえます。

興信所には、さまざまな調査を担当してきた実績をもつプロの調査員が在籍しています。プロがあらゆるノウハウを使って調査をすれば、不倫相手の職場を特定できる可能性はかなり高まるものです。

配偶者の職場調査はプロに任せるのが最適!

職場を調べる

興信所の調査員は、探偵業法に基づいて調査をおこないます。

その調査方法は尾行や張り込み、聞き込みなどさまざまです。調査員は、配偶者や不倫相手に気付かれないようにさりげなく尾行や張り込みをし、情報を効率的に集めてくれます。

浮気相手の職場や住所といった基本情報であれば、状況にもよりますがすぐに特定してくれることがほとんどです。もちろん、探偵業法に基づいた合法的な調査をおこなうので、違法行為に問われるような心配もありません。

配偶者の不倫相手の情報を集めたいときには、その道のプロに任せるのが最適といえるでしょう。

配偶者の不倫相手の職場を調べたあとの対処法

配偶者の不倫相手の職場が判明したときに、勢い余って職場に話をしにいくようなことは絶対にやめましょう。

不倫の証拠がないような状況で相手を問い詰めても、相手が不倫を自白してくれるようなことはありません。それどころか、仕事を妨害したことや職場で悪い評判を立てたことを責められるなど、自分が悪者になってしまう可能性が高いのです。

また、証拠を突きつけて不倫を立証できた場合でも、それが原因で不倫相手が退職しなければならなくなったときには、損害賠償を請求されるおそれがあります。

相手の職場が分かったときには突撃をして立場を悪くするようなことは避け、じっくりと不貞の証拠を集めるなど慎重に行動することが肝心です。

配偶者の不倫相手の職場を特定するための方法はいくつも考えられます。しかし、セルフでの調査で有用な情報を集め、不倫相手の職場を特定するのはかなり難しいと言わざるをえません。

不倫相手の情報を掴みたいのなら、調査のプロである興信所への依頼がおすすめです。問題を一緒に解決してくれるような信頼できる興信所を選び、調査を任せてみましょう。

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