浮気調査はおまかせください。興信所アーガスリサーチ
ある売れっ子タレントとアーティストが不倫をしていると暴いた週刊誌の報道はまだ記憶に新しいところですが、週刊誌による暴露でアーティストは結婚しており、浮気であることが分かってしまいました。
そこまでは芸能界ではよくある話ですが、その後の二人の取った行動が決定的にまずかったのは周知のとおりです。
男性アーティストは皮肉なことに自らのバンド名を取って文字通りのゲス男だとネット上では非難が集まりましたが、相手の女性もなんら気にしていないどころか、暴露してくれたことを感謝する発言を無料通話アプリである「LINE(ライン)」で相手に発信していたことが分かりました。
これによって、当初は女性側には同情的だった世間の見方は一変し、計算高い人物として猛バッシングされることになりました。
LINEでの浮気のやり取りが注目された最も有名な例と言えるかもしれません。
LINEからの簡単な浮気調査
①非表示の異性を見つける
相手のLINEが非表示になっている場合、その異性とのコミュニケーションを隠している可能性があり、浮気の兆候と見なされることがあります。もし、相手の名前が非表示になっている場合、以下の手順で浮気相手の特定ができるかもしれません。
LINEの設定確認:
相手のプロフィールを確認し、非表示にされているかどうかを確認します。
相手の表示設定変更:
相手の非表示を解除するために、LINEの設定から「友だちを非表示」などのオプションを変更します。
プロフィール表示:
LINEの「友だち」リストから相手のプロフィールを表示させます。非表示が解除されれば、浮気相手の名前が確認できるかもしれません。
ただし、これは相手が特定の異性だけを非表示にしている場合に限ります。浮気の有無を確定するためには、直接のコミュニケーションや信頼関係の築き直しが不可欠です。専門家の助けを借りることも検討されるでしょう。
②削除されたトーク履歴の復元
LINEのトーク履歴は基本的には削除されると復元が難しいですが、クラウドにバックアップがある場合や特定のアプリを使用することで、削除されたトーク履歴を復元することができる可能性があります。この情報を知っていると、浮気の疑いがある場合には一つの手段として活用できます。
もし相手がLINEのトーク履歴を削除している様子が怪しいと感じた場合、以下の手順で削除されたトーク履歴を復元する方法があるかもしれません。
クラウドバックアップ:
LINEのトーク履歴はGoogleドライブ(Android)やiCloud(iOS)にバックアップされることがあります。相手がこれらのサービスを利用している場合、バックアップからトークを復元できるかもしれません。
専用アプリの利用:
削除されたLINEのトークを復元するための専用アプリが存在します。ただし、これらのアプリの使用には慎重さが必要で、法的な問題やプライバシーの侵害につながる可能性があります。
このような手段を検討する際には、相手のプライバシーを侵害しないように留意し、合法的かつ倫理的な方法で問題にアプローチすることが重要です。
③LINEをアプリで監視
さらに、LINEのトーク履歴をリアルタイムで転送したり、データを抽出して保存できるアプリやソフトが存在します。
これは表向きインストールされているように見えず気づかれにくいため、実際にLINE監視に使用されている例もそれなりにあるようです。
ただ、他人のLINEにログインしたり、他人へのアプリ無断インストールはたとえ結婚相手であったとしても犯罪行為である「不正アクセス禁止法違反」や「不正指令電磁的記録に関する罪」の対象となります。
(不正アクセス行為の禁止)
第三条 何人も、不正アクセス行為をしてはならない。(他人の識別符号を不正に取得する行為の禁止)
第四条 何人も、不正アクセス行為(第二条第四項第一号に該当するものに限る。第六条及び第十二条第二号において同じ。)の用に供する目的で、アクセス制御機能に係る他人の識別符号を取得してはならない。
(不正指令電磁的記録作成等)
第168条の2
一 正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
1.人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録
2.前号に掲げるもののほか、同号の不正な指令を記述した電磁的記録その他の記録
二 正当な理由がないのに、前項第一号に掲げる電磁的記録を人の電子計算機における実行の用に供した者も、同項と同様とする。
三 前項の罪の未遂は、罰する。
こういった方法は極力使わずに済ませるよう考えておくのがベストです。
LINEのやり取りから浮気相手かどうかを調べる方法
非表示にしている異性が見つかった場合、本人を装ってLINEでメッセージを送り、相手の反応を見て浮気をしているかどうかを探るという方法があります。
例えば「今、仕事終わったよ」といったメッセージを送ったところ、「お疲れ様」といった軽い返事だけであれば、浮気相手と断定することは難しいでしょう。
けれど、まだ早い時間に送ることによって相手が「これから会おうよ」と言ってきたとしたら、浮気相手の可能性が大です。
そこで「じゃあ会おうか、どこで会う?」といったメッセージを送って、「いつものところで」といった返事が返ってきたとしたら、これはもう浮気相手としてビンゴといって良いでしょう。
これは削除されたトーク履歴を復活させる方法よりもやり方だけなら簡単です。
但し不正アクセスをしていることには変わりはありませんし、相手にバレたり後で問題にならないようやり取りを必ず削除しておく必要があります。
また、浮気をしていることを確信したとしても、これだけでは法的な証拠にはならないため問い詰めたりするのは危険です。
このようなリスクは極力冒さずに慎重に行動し、当社のような浮気調査のプロへのご相談をお考え下さい。
LINE(ライン)を利用して浮気調査を行うことは、プライバシーの尊重や法的な観点から慎重に行われるべきです。以下は、その一般的な手順と注意点です:
プライバシーと法的規制の尊重:
相手のプライバシーを侵害せず、法的なルールを遵守することが重要です。
不正アクセスやプライバシーの侵害は法的に問題になる可能性があります。
相手の同意の確認:
浮気調査を行う場合、相手の同意なしにアカウントにアクセスすることは避けるべきです。
相手の行動をモニター:
相手のLINEのメッセージ内容を読むことは難しいですが、オンラインのステータスや活動ログを確認することができます。
プライバシーの侵害にならない範囲で、相手のLINE利用状況を注意深くモニターすることができます。
コミュニケーションを大切に:
興信所や探偵を利用する場合、専門家に相談し、法的かつ倫理的に浮気調査を進めることが望ましいです。
法的アドバイスを受ける:
浮気調査は法的な問題を引き起こす可能性があるため、法的なアドバイスを受けることが重要です。
相手の同意を得ずにLINEのメッセージ内容を確認することは避け、法的な規制を守りつつ、専門家の助けを借りることが望ましいです。