HOME > コラム一覧 > 浮気調査について > 浮気調査を格安の料金・費用にする条件とは

浮気調査を
格安にする条件

浮気調査を格安で実施するためには、いくつかの要因が関与します。

効率的な情報提供: 依頼者が浮気調査を依頼する際に、具体的で正確な情報を提供できることが重要です。被調査者の生活環境やスケジュール、特定の行動パターンなど、可能な限りの詳細な情報を把握することで、調査効率が向上し、費用を削減できる可能性があります。

柔軟性と創意工夫: 探偵事務所が柔軟で創意工夫に富んだアプローチを採用できることが重要です。調査の対象や状況によって最適な手法が異なるため、標準的な調査プランの代わりに、具体的なケースに合わせた適切な戦略を提供できる探偵が必要です。

技術の活用: 近年ではテクノロジーが浮気調査においても利用されています。GPS追跡、デジタル監視、オンライン活動のモニタリングなど、最新の技術を活用することで、人的リソースを最小限に留めつつ、効果的な調査を行うことが可能です。

正確な見積もり: 事前に正確で透明な費用の見積もりが提供されることが重要です。余分な費用や隠れたコストがなく、依頼者が納得のいく形で調査を進められるようなサービスが求められます。

信頼性のある探偵事務所の選択: 最も重要なのは信頼性のある探偵事務所を選ぶことです。実績や口コミ、信頼性に関する情報を確認し、依頼者にとって最適な探偵事務所を選ぶことで、効果的かつ費用対効果の高い浮気調査が可能です。

これらの条件が整った場合、格安でありながら効果的な浮気調査を実施することができます。

格安とするための条件

1.浮気調査が短時間契約の時間料金制である

まず前提として、依頼する調査会社が短時間契約の「時間料金制」で浮気調査を請け負っている探偵や興信所であることが欠かせない第一の条件となります。

なぜ短時間契約の時間料金制に格安にできるメリットがあるのか?

その理由は、調査の必要性が無い時間帯に無駄な調査を実施しないで済むからです。

例えば、実施中の浮気調査で「夫が退勤後に同僚と居酒屋に入店した」との状況となれば、そのまま調査を継続しても不倫相手と合流する可能性は極めて低いであろうとの判断が容易にできます。

※短時間の時間料金制の場合

1時間8000円×調査員2名×4時間=64000円

浮気調査の費用が高額になる原因の一つは無駄な調査時間が積み重なることです。

これがもし8時間などの定額料金制の契約であった場合、そのまま8時間分まで調査を継続しても無駄な時間分の料金が損失となってしまいます。

※8時間定額料金制の場合

1時間6000円×調査員2名×8時間=96000円

比較すると1日で-32000円の損失

このような状況ではごく短時間で早々に調査を切り上げ、後日の怪しい曜日を選定してそちらに費用を回した方が経済的に証拠取得のチャンスを増やすことができます。

1時間単価の安さをアピールする探偵事務所ほど長時間契約が必須となる傾向がありますが、単に1時間単価が安いというだけでは格安とはならず、いかに無駄な調査時間を削ることができるかが重要です。

2.無駄な長期間契約ではない

週末に同僚との飲食が主な行動で浮気の可能性が低い場合、1週間全ての日にわたって調査を行うのは無駄なコストを伴います。そのため、効果的な格安浮気調査を実現するためには、週頭から週中に調査を絞り込み、最適な時間帯に集中して証拠を取得することが重要です。

週末以外の日に焦点を当て、不必要な調査日を省くことでコストを削減できます。的確な調査計画とスケジュール管理により、予算内で浮気の有無を確認し、クライアントにとって最適な結果を迅速かつ効率的に提供することが可能です。

※1週間のうち2日間浮気調査した場合

(例)1日6時間100000円×2日間=200000円

ところが一見、格安料金に見えても「日数」や「期間」でのまとまった契約を勧められるケースがあります。

「格安料金で契約するには1週間の契約が必要」などのケースです。

※格安料金で1週間浮気調査した場合

(例)1日6時間50000円×7日間=350000円

比較すると-150000円の損失

すでに同棲でもしていない限り、1週間毎日浮気しているという人はほぼいません。

1日の金額では確かにお得ですが、これでは期間内にどれだけ無駄な調査時間が発生しようとも臨機応変な判断が出来なくなってしまい、最終的な費用は格安ではなかったということになりかねません。

3.必要な時に有効に調査時間を使える

例えば、夫を勤務後に調査するとしても、平日は浮気をする時間が限られる傾向にあるため、調査に要する時間も比較的短時間になる傾向があります。

そのため、仮に怪しい異性との接触があったとしても、不倫の証拠となるラブホテルに行くような状況に必ずなるとは言えません。

しかし、ホテルに行かなかったとしても、相手の身元を特定するために「二人が別れた後は接触した異性の調査に切り換える」ことを選択することもできます。

仮にここで相手の身元を特定しておけば、後日の調査でその相手とホテルに入る証拠が取得できた場合、相手の尾行をせずに「ホテルから出た時点で調査を終了」することが可能となります。

このような時に調査時間を延長するかどうかなど、本当に必要だと思った時に有効に調査時間を使えた方が良いですよね。

これが格安を謳う定額料金やパック料金などでまとまった契約をした場合、無駄でも契約した時間を消化しなければならないという本末転倒な状況になるリスクがあります。

時間料金のイメージ

格安料金≠格安の浮気調査

格安と謳っているものが結果的に安くないと感じることはよくあります。探偵業界でも、表面上は低料金をアピールしている場合でも、裏には別途発生する費用や追加料金があることがあります。例えば、1時間あたりの調査料金が低い場合、報告書作成や車両利用などで別途高額な費用がかかることがあります。

格安の浮気調査を探す際には、事前に契約内容や費用体系を詳細に確認し、追加料金や隠れた費用がないかを注意深くチェックすることが重要です。安心して利用できる探偵や興信所は、透明性のある契約と調査プランを提供しています。

格安な探偵や興信所は、単に1時間単価が安いだけでなく、隠れた費用や追加料金が発生する可能性があります。逆に、的確で無駄のない調査を提供できる探偵や興信所は、明確で透明性のある料金体系を採用し、依頼者に不要な費用を請求しないことが期待されます。

格安探偵事務所では、低単価でクライアントを引きつける一方で、報告書作成代や車両代などの名目で費用を上乗せすることがあるかもしれません。これにより、最初は安価に見えても実際の調査が進行するにつれて料金が急増することがあります。

そのため、格安を謳う探偵事務所の選定時には、料金プランや契約条件を細かく確認することが不可欠です。逆に、的確な調査を提案できる事務所は、調査にかかる料金をクライアントに明確に伝え、不透明な追加費用が発生しないように心掛けています。これによって、予算内で効果的な浮気調査を進めることができます。

必ずしも「格安料金は、格安の浮気調査とイコールではない」という点にご注意ください。

https://koushinjo.org/jitsurei01/