身バレ
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Tinder等マッチングアプリを身バレせず安全に活用するには?
「マッチングアプリ」とは、恋人や結婚相手を探すことを目的として利用されているアプリで、現在では「Tinder」等が人気です。
スマホから相手を絞り込んで探せるマッチングアプリを使用して交際相手を探す人や婚活をする人が増えていますが、一緒に遊べる相手がいないかとマッチングアプリを使用する人もいるようです。
しかし、マッチングアプリで身バレする可能性がないとは言い切れません。
身バレしたくない、こっそり使いたいという人は特に注意をし、安全にマッチングアプリを活用しましょう。

プロフィールに入力する名前を工夫する
マッチングアプリに登録する際ですが、プロフィール情報を入力する項目があります。
作成されたプロフィールを見て、どんな人か確認して気になったらアプローチするという方も多いでしょう。
プロフィールは、誰が見ているかわからないということを念頭に置いて作成しましょう。
本名を入力する必要はなく、あだ名などで名前を入力しても問題ありません。
中にはフルネームで本名を入力している人もいますが、あだ名やネット上でよく使っているハンドルネームなどで入力する人もいます。
もし本名で入力する場合は、フルネームで入力することは避ける、名前だけの入力にして漢字ではなくひらがなやカタカナにするなど工夫しましょう。
プロフィール検索をしていたときに、この名前は見たことがある、もしかしたら知り合いかもしれないと確認され身バレする危険性があります。
できれば本名は名前だけでも入力するのを避け、ハンドルネームなど仮の名前を入力することをおすすめします。
写真を掲載するときは顔写真をメインに使わない
プロフィールには写真を掲載する項目があります。
名前や年齢や趣味などの情報だけでは雰囲気がよくわからなかったが、写真を見ることで雰囲気がわかり興味を示すという方もいるでしょう。
つまり写真を掲載しているほうが相手にアプローチしてもらいやすいですが、当然写真を掲載すると身バレする可能性が高まるのでご注意下さい。
友人も持っている写真など、ほかの人も持っている写真の掲載は避けましょう。
たとえばSNSに掲載したことがある写真など、知り合いも見たことがある、もしくは持っている写真を掲載すると、見たことがあると身バレする可能性が上がります。
また、アップ過ぎる写真も控えましょう。
アップ過ぎると、顔がよく見えて身バレする可能性があります。
何枚か写真を掲載できる場合は、メインの写真を顔写真にするのではなく、サブに顔写真を入れるという方法もあります。
メインの写真だけ見る人は多いので、サブにもし知っている顔が写っていても気付かれにくいです。
まだよく知らない相手に対して個人情報をペラペラ話さない
マッチングアプリにてアプローチされ、もしくはアプローチして返事をもらえて嬉しいあまりいろいろと個人情報を話してしまう人がいます。
相手のことはプロフィールに掲載されている以上のことは知らない、よく相手のことがわからないという状況では自身のことをいろいろ話すのは避けましょう。
近所にはこんな公園があって、こんなスポットがあってと話しているうちに身バレすることもあります。
住んでいる地域もだいたいの地域のみ伝えるようにして、細かい個人情報は伝えないようにしましょう。
身バレして、最悪ストーカーにあうなどトラブルに遭う可能性もあります。
実際会う際も自宅の付近で会うことは避け、少し足を運んで繁華街に出るなど工夫するとよいでしょう。
普段何をしているか写真を送ってほしいといわれたときも、場所を特定されにくい写真を送信するなど、身バレしないようできることはたくさんあります。
自身では気が付かないうちにいろいろと個人情報を話していることもあるので、電話は避けてメールにし、メールを送信するたびに文章を読み返すなどの注意が必要です。