フェイスブック なりすまし

こんなニュースを見つけました。

現在、ソーシャルメディアとして日本でも多くのユーザーがいるフェイスブック。そのフェイスブックでなりすまし被害が増えているようです。

これが非常に大きな問題となっているといいます。フェイスブックの運営側も対策に乗り出しているそうですが、グラビアアイドルの杉原杏璃さんはそのとばっちりを受けたらしいです。自分が利用しているフェイスブックアカウントが「偽物」と判断され、強制的に停止されてしまったというのです。これも「なりすまし」による被害といえるだろうと専門家は言っているようです。そもそも、芸能人やスポーツ選手の名前と写真を使って、勝手に「なりすまし」のアカウントを作って情報発信することは、なんらかの犯罪にあたらないのでしょうか。

実際に、なりすましの被害を受けた人から、民事で訴えられるケースもあるそうです。慰謝料の金額は書き込みの内容にもよるそうですが、インターネットの名誉毀損一般では、100万円くらいの判決も珍しくないといいます。経済的損害は、なりすまされた本人の仕事にどれくらいの影響を与えたかによって金額が決まるそうです。この問題は有名人の間だけではなく、一般人の間でも深刻化しているそうです。一体誰が何のためになりすましなんてするのでしょうか。

現代では、フェイスブックを利用していない人のほうが少ない世の中。しばらく連絡を取り合っていなかった友人と再会できたりメリットも多いですが、プライバシーの保護はしっかりしないといけないですね。

交換ストーカー事件

復讐サイトで知り合った人が勝手に恨みを持つ元交際相手に対して相手を交換して嫌がらせ行為をしていたとして2人の男女が逮捕された。

交換殺人事件というと2時間ドラマなどでは結構出てくるシチュエーションであるが交換ストーカーとは手の込んだ事をしてくる輩も出てきたものだ。しかし、あさはかで安易な行為で馬鹿げている。

探偵社にもストーカー調査は最近多くの依頼や相談があるのだが全く見ず知らずの人がストーカー的行為をしてくる可能性も考えなくてはならないかもしれない。

嫌な世の中になったものだ。

代理母ビジネス

こんなニュースを見つけました。

女性が子宮を提供して他人の子どもを産み対価を得る「代理母ビジネス」がインドでブームとなりつつあるそうです。インドは商業目的で代理母になることが認められている世界でも数少ない国の一つだといいます。インド西部グジャラート州の小さな町アナンドは「ミルク・キャピタル」として知られるそうで、あるホステルでは50人の代理母が共同生活を営んでおり、赤ちゃん1人につき8000米ドル(約80万円)を得ているといいます。これは彼女たちにとって大金。出産のための費用が安くてすむことや、代理母候補が豊富なことに加え、優秀な医師が多いことも、インドでのブームに拍車をかけているそうです。このホステルの世話人は、ネヤナ・パテル医師。2004年以来、580組のカップルのため、700人近くの赤ちゃんの代理出産を手がけてきたそうです。パテル医師は「代理母になることで夢のような生活を手にできる。そうでもしなければ彼女たちは家族のためのお金を稼げないし、家を持つことも、子どもを教育することもできない。カップルは代理母の助けが無ければ子どもを持つことができない。結果的に、1人の赤ちゃんがこの世に生を受けるのは、美しいこと」と話しています。代理出産を手がけるクリニックを「赤ちゃん製造工場」として批判するむきもあります。

正直、私も賛成は出来ません。お金のためとはいえ、やりすぎな気もします。しかし、貧しい人にとってはそうでもしなければ、生きていけない。そして、子供が欲しくても出来ない人もいる。双方にとって究極の選択であり、安易な決断ではないですよね。考え深いニュースだと思いました。

依頼人の声

探偵業務において、技術や経験だけでなく、依頼人とのコミュニケーションも極めて重要です。探偵が良い成果を上げるためには、依頼者の心情や期待を理解し、共感することが欠かせません。特に、御依頼者が困難な状況にある場合、冷たい言葉や表面的なサービスでは十分なサポートが行えません。

現実には、肉体的・精神的に厳しい状況に置かれている御依頼者に対して、あたたかい言葉だけではなく、真摯な対応が求められます。このような場合、短期的な対応ではなく、面会を重ね、実際の調査を通じてお互いの信頼関係を築くことが重要です。信頼があればこそ、依頼者は本当の問題を打ち明けやすくなり、より具体的な調査方針を一緒に検討できます。

「人の気持ちを理解できない利益至上主義の探偵」は、本来の探偵業務としては考えにくいものです。なぜなら、探偵として成功するためには、依頼者の気持ちを理解し、共感することが欠かせないからです。利益至上主義ではなく、人を助けることに使命感を持つ探偵が、真の信頼を築き上げ、良い成果を上げることができるのです。

経験豊富で現場の調査を重ねてきた探偵は、空気を読む能力が非常に優れています。これは、顧客の立場や感情に敏感に反応し、最適なサポートを提供するための能力です。現場経験の豊富な探偵が持つ「空気を読む」力は、経験の浅い探偵が到達できない領域であり、依頼者との信頼関係を築く上で大きな役割を果たしています。

ニーズのある探偵

 求められる探偵は長く探偵業を続けてゆける。

何故ニーズがあるのか?

間違いなく言えることは「結果を出している探偵」はニーズがある。結果を出せない探偵は生き残る事が出来ない「厳しい業界」である。

依頼人が満足する結果を提供できない探偵の殆どは「自称探偵」と言われても否定できないだろう。探偵自身が理解していると思う。探偵は「憧れや夢」で喰ってゆける職業ではなく、時間と結果に追われ日々過ごしている。

世間は広く「お金持ちの趣味で探偵」を職業にされてる方も存在していると聞く。依頼人からすると少々、心細い探偵におもえるだろう。私が依頼人の立場ならば「依頼は遠慮」させていただくが。世間には色々な探偵が存在していると思う。

あなたが依頼を考えている探偵が「自称探偵や趣味の探偵」ならばニーズを度外視した探偵選びになる。ご注意あれ・・・・